お酒の扉
お酒テラピー


おいしいお酒


ラベルの読み方


季節のお酒


お酒と健康


器で変わるお酒の味わい


お酒と料理の相性


日本酒を使ったカクテル


おいしい酒粕料理レシピ


お酒を知る蔵元青年の会コラムリンク会員専用掲示板お問合せ

お願いご注意サイトマップ日本酒川柳

■器で変わるお酒の味わい

酒は飲むための器の容量、形状の違いによって、「これが同じ酒なの?」と驚くほど、その香味を変えます。



【空気との触れ合い方】
器に注がれた際の表面積の広い、狭いに左右されます。表面積が増えると酸化する速さと香りの 揮発度合いが上がるからです。

空気との触れ合い方


温度変化の速度差 【温度変化の速度差】

必要以上に大きな器に少量の酒を注ぐと、急激な温度変化が起こってしまいます。反対に小さすぎる器の場合も同じような事が起きるので、適切な容量である事が大切です。




【器の形状の種類】

器の形状の主なものは、a.深皿型、b.朝顔型、c.ラッパ型、d.円筒型、e.うりざね型、f.バルーン型、g.ひょうたん型、h.りんご型と、これらの複合型に分類出来ます。同じお酒をそれぞれのタイプに注いだ場合の反応、変化の度合いが大きく異なるのです。


【古式ゆかしい器と飲み方】
献杯と返杯
日本には、同じ盃をやりとりしながら酒を飲む献盃(けんぱい)・返盃(へんぱい)の習慣があります。
盃を差し出されたら、上席の人に「お流れをいただきます」と言って両手で盃を受け取りお酒を注いでもらう。飲み干してから盃洗があればそれでゆすいで、なければそのままで「ありがとうございました」と軽く頭を下げて返盃。今度は自分が銚子を取り、相手に注ぐ作法です。江戸時代に「酒道」というものが確立されて出来上がった作法のようです。


枡酒の飲み方

枡でお酒を飲む方法は、「角から飲むのかな?平らな部分で飲むのかな?」と、意外に飲み方を知らないものです。これは、角の尖った部分からではなく、平らな部分から飲むのが正式な作法のようです。枡を右手の四指の上に乗せ、親指は軽くふちにかける。枡の一角には塩を盛り、枡のふちに下唇を乗せてすするように飲むのが本式のようです。

もっきりの飲み方

小皿や一合枡にコップを置いて、一升瓶からあふれるほど注ぐことを「もっきり」と言いますが、これはお店の人の「たくさん飲んで欲しい」という心の表れ。飲み方に決まりはなく、口を近づけてもいいし、少しこぼしてからコップを手に持って飲んでもいいそうです。溢れた分は、枡や皿から飲んでもいいし、コップに戻してもいい。おしゃれで上品な雰囲気の店ならそのまま残してもOKかもしれません。



任意団体 蔵元青年の会 ■本 部:京都市伏見区上板橋町 吉村酒造株式会社内  ■事務局:徳島県三芳郡池田町 三芳菊酒造株式会社内
管 理:オフビート  制 作:ハイファイブ ■東日本支部:岩手県紫波郡紫波町 月の輪酒造店内